東照神君開運城跡浜松鉄城閣及市街略図 | 各高町の沿革| 高町の地図| 東照神君開運城跡浜松鉄城閣及市街略図 明治32年(1899) 所有者:浜松市中央図書館 浜松城は廃城後、民間に払い下げられた。天守台には展望台としての鉄城閣が建設され、観光地となった。浜松城が明治になってからどのように変化したかがよく分かる。また、浜松町の役所や学校・工場・寺社・停車場などが絵で示されていて興味深い。寺社も多く描かれる。明治維新の廃仏毀釈で、廃寺となったところも多い。なお、高町に「半僧坊」が描かれているが、半僧坊浜松別院(正福寺)は明治17年(1884)に奥山方広寺が説教出張所を設けたことに始まるとされるので、本絵図の記載については疑問が残る。 浜松市文化遺産デジタルアーカイブにて詳細な地図をご覧いただけます。 詳細な地図を見る 前のページへ戻る