克明館 | 各高町の沿革| 高町の地図| 高町の最東に位置する「高町公園及び法雲寺にかけての一帯は、浜松藩校「経誼館」、「克明館」が置かれていた。経誼館は天保13年(1842)に水野忠邦が設立、弘化3年(1846)には井上正春が引き継いで名を克明館とした。儒学のみでなく新知識の輸入に特色があった。蘭学者 賀古公斎、足立双松などが教授、出身者には藩士のみでなく城下の子弟も多かった。出典:東海道を歩く(浜松市文化財課発行)浜松市図書館デジタルアーカイブ (浜松市史Ⅱ 克明館記) 前のページへ戻る